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パリ・オペラ座バレエ学校 来日公演 [バレエ]

GWも終盤です。
私は暦通りのお休みでしたが、会社によっては25日から連休だった所もあり
海外へ行かれた方も多いのではないでしょうか?

先週は久しぶりにバレエを鑑賞。
2年前にロンドンの友人宅で行われたBBQパーティでお喋りした
パリ・オペラ座バレエ学校に在籍中のAlexくんが踊るというので行ってきました。
詳しい講演内容はコチラ
http://www.nbs.or.jp/stages/0904_paris-opera/index.html

彼は3つの演目のうち、2本に出演。

Peches de Jeuness 「ペシェ・ド・ジュネス」振付ジャン=ギョーム・バール
しっとりと大人の雰囲気漂う作品。
これを踊りこなすにはなかなかハードルが高そうな作品でした。

Scaramouche 「スカラムーシュ」振付ジョゼ・マルチネス
年少組の演目。これは台詞もあったせいか劇を見ているみたいで
衣装もカラフルでとても楽しい作品でした。
振付を担当したマルチネスが冒頭「僕はスカラムーシュ、483歳です〜
(と言う感じの出だしだったかな、、)」以下
長〜い台詞をすべて日本語で話してくれたのには驚きました!
小さい男の子も「僕はこの学校のエトワール、イエイ!」とこれまた日本語。
会場にいた子供達の心をがっちりつかんでました。
子供達に混じり踊る、現エトワールのマルチネスの踊りも素晴らしかったし
この日唯一の生演奏のピアノも良かったです。

Yondering 「ヨンダーリング」振付ジョン=ノイマイヤー
これは振付が良かった!さすがという感じです。
青年組の踊りの上手さが良く出ていました。

公演終了後は、ご挨拶に楽屋へお邪魔しちゃいました。
文化会館の楽屋のある柱には世界中からやってくるバレエカンパニーのサインなどの
たくさん楽書きがありました。

そしてAlexを見つけて、「久しぶり〜」と楽しくお喋り。
BBQの時もそうだったけど、10代には見えない落ち着きが彼にはあります。
踊りも素敵だし、今後も応援しちゃいます。

その後、帰るべくエレベーターに乗った所、ダンディーな方が先に乗っていました。
「舞台で挨拶もされてたけど、えーと、名前が出てこない、、」と考えていた所
楽屋口にたくさん人が。きっとこの方のファンだ、と思い
「あなたのファンが待っていますね」
と声を掛けた所、「いえいえ、(出演していた)子供達のファンですよ」なんて謙遜
その瞬間、元エトワールのジャン=ギョーム・バールだっ!と気づきました(遅い、、)
2年前に彼が踊っていた「嵐が丘」を観ていたのに!
あの時は髪が真っ黒だったし、席もステージから遠かったので全然気がつきませんでした、、

世界的有名なダンサーなのに、ジャン=ギョームさん、とても謙虚な方なんですね〜。
jean.jpg

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