Mariinsky Ballet NY公演「Anna Karenina」 [バレエ]
今、リンカーンセンター・フェスティバルが開催されていてあちこちで有料&無料のコンサートが開催されています中でも今年はマリンスキーバレエ団がオケとともにやってくるという事で話題騒然日本には結構来ているように思えるマリンスキーですが、NYに来るのは10年以上振りとの事ロパートキナが出る公演はソールドアウトの人気振りでした数年前に日本で見たロパートキナの「白鳥」は今後他の「白鳥」は鑑賞できない!と思ったほどでした
今回は初めて見る演目、トルストイ原作の「アンナ・カレリーナ」。ちょっぴり重たいストーリーですが、マリンスキーの層の厚さを改めて感じましたロパートキナは文句なしに素晴らしかったですが、パートナーはなんとセコンドソリストしかし、このSmekalov良かったですね〜高くて正確なジャンプに加え、役柄に良く合っていたように見えました。この演目、2幕ものなので、あっという間に終わってしまい、今回の衣装は丈が長くてロパートキナの鍛え上げられた美しい足がちょっとしか見えなくて残念今回はなんといってもゲルギエフ率いるオケが素晴らしかったですさすがマリンスキー
Anna Arkadievna Karenina: Ulyana Lopatkina
Alexei Kirillovich Vronsky: Yuri Smekalov
今回は初めて見る演目、トルストイ原作の「アンナ・カレリーナ」。ちょっぴり重たいストーリーですが、マリンスキーの層の厚さを改めて感じましたロパートキナは文句なしに素晴らしかったですが、パートナーはなんとセコンドソリストしかし、このSmekalov良かったですね〜高くて正確なジャンプに加え、役柄に良く合っていたように見えました。この演目、2幕ものなので、あっという間に終わってしまい、今回の衣装は丈が長くてロパートキナの鍛え上げられた美しい足がちょっとしか見えなくて残念今回はなんといってもゲルギエフ率いるオケが素晴らしかったですさすがマリンスキー
Anna Arkadievna Karenina: Ulyana Lopatkina
Alexei Kirillovich Vronsky: Yuri Smekalov
Mariinsky Ballet NY公演 Carmen & Symphony in C [バレエ]
今週はMacaronちゃんがNYまで遊びに来てくれました二人で色々と散策したのですが、その前にマリンスキーバレエの鑑賞記録を
ヴィシニョーワが見たくて買った演目です。出演者リストを良〜く見るとロパートキナも入っていて何とも豪華なラインナップチケットは立ち見までソールドアウトの人気振り私の席はナント、劇場内で最上階の最後尾列で、見えるのかな〜〜と心配でしたが実力派揃いのダンサー達のエネルギーはここまで届いてきました「Symphony in C」はこれぞバレエ というチュチュにプリンシパルの踊りがとっても綺麗でとても楽しめる演目でした今度は王道、「白鳥」が見たいな〜〜
席からはシャンデリアの方が近かった
ヴィシの鍛え上げられた身体が美しかったカルメン
Carmen: Diana Vishneva
Jose: Yuri Smekalov
Symphony in C
1 PART: Alina Somova, Andrian Fadeyev
2 PART: Uliana Lopatkina, Daniil Korsuntsev
3 PART: Evgenya Obraztsova, Vladimir Shklyarov
4 PART: Maria Shirinkina, Alexey Timofeev
ヴィシニョーワが見たくて買った演目です。出演者リストを良〜く見るとロパートキナも入っていて何とも豪華なラインナップチケットは立ち見までソールドアウトの人気振り私の席はナント、劇場内で最上階の最後尾列で、見えるのかな〜〜と心配でしたが実力派揃いのダンサー達のエネルギーはここまで届いてきました「Symphony in C」はこれぞバレエ というチュチュにプリンシパルの踊りがとっても綺麗でとても楽しめる演目でした今度は王道、「白鳥」が見たいな〜〜
席からはシャンデリアの方が近かった
ヴィシの鍛え上げられた身体が美しかったカルメン
Carmen: Diana Vishneva
Jose: Yuri Smekalov
Symphony in C
1 PART: Alina Somova, Andrian Fadeyev
2 PART: Uliana Lopatkina, Daniil Korsuntsev
3 PART: Evgenya Obraztsova, Vladimir Shklyarov
4 PART: Maria Shirinkina, Alexey Timofeev
Alvin Ailey American Dance TheaterにてMadame Darvashのワークショップを見学 [バレエ]
先日、Ailey Extensionに行って、バレエの先生としては世界的に有名なMadame Darvashのワークショップを見学してきました最初はスタジオの外からこそ〜っと観てたんですが、「中に入って観なさい!」とマダム自らスタジオに招いてくれました。クラスは中級レベル以上で、なんとAlvin Aileyのトップダンサーであるリンダやその旦那さまもレッスンを受けていて、それを間近で観たのでとても刺激を受けました始めはみんな生徒さんだと思ってたんですが、一緒にレッスンを見学していたマダムのお友達ががとても良い方でカンパニーの事を色々と教えて下さいましたこれからカンパニーはヨーロッパツアーに出てしまい、年末までNYに戻ってこないそうですが、年末の公演はぜひ観に行ってみたいと思います。レッスン終了後、マダムのお友達とマダムと少しだけお喋りさせていただきましたが、マダム、かなり辛口の方で面白かったですマダムは来週からコンクールの審査員でブタペストに行かれるそうです。
鍛え上げられた身体のラインが素晴らしいリンダ
一瞬で生徒の特徴を見抜くマダム
http://www.alvinailey.org/
鍛え上げられた身体のラインが素晴らしいリンダ
一瞬で生徒の特徴を見抜くマダム
http://www.alvinailey.org/
アメリカンバレエシアター「Lady of the Camellias」 [バレエ]
ギリシャの彫刻のように端正な顔立ちで日本でも人気のRobert Bolleを観にMETに行ってきました演目は「椿姫」、音楽はショパンでピアノ独奏が多く、ピアノの旋律と踊りがぴたりと合い、独特の雰囲気を醸し出しぐっとくるバレエでした。MargueriteのJulie Kentも素敵
今季のABTは助っ人にワシーリエフや遂にコジョカルにプロポーズしたコボークなどが駆けつけ、盛り上がっています
今季のABTは助っ人にワシーリエフや遂にコジョカルにプロポーズしたコボークなどが駆けつけ、盛り上がっています
アメリカン・バレエ・シアターのメトロポリタン公演、スタート!! [バレエ]
待ってました〜〜〜〜この時をABTのMET公演が遂に始まりましたまずはシムキンのドンキを鑑賞素敵でしたよ〜、シムキンエレガントなジャンプと回転にうっとり遠目からは若き日のバリシニコフに見えた様なキトリ役の鍛冶屋百合子さんもとってもキュートでしたたった三ヶ月しかマンハッタンでは公演しないので、一つ一つ大切に鑑賞したいと思います
この人達、絶対バレエダンサー取材班がついてました。
別のホールではニューヨーク大学の卒業式が行なわれてました。
この人達、絶対バレエダンサー取材班がついてました。
別のホールではニューヨーク大学の卒業式が行なわれてました。
ベルリン国立バレエ団「シンデレラ」 [バレエ]
NYへ出発する前に上野にてバレエを一本鑑賞しました。
「世界バレエフェス」で輝いていたポリーナ主演の「シンデレラ」です。
日本でも車のCMでお馴染み、愛くるしい笑顔&鍛え上げられた身体をもつポリーナの現代版シンデレラはまさにはまり役!可愛いし、踊りはうまいし、いうことなしでした。ですが、王子!、バランスでよろけるし、ソロでは着地後、手をつく、、それはないでしょう〜〜〜。緊張してたんでしょうか??ポリーナが飛び抜けて素晴らしい公演だったのでした。
**
「シンデレラ」全2幕
振付・演出:ウラジーミル・マラーホフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ヨルディ・ロイク
--------------------------------------------
シンデレラ:ポリーナ・セミオノワ
ゲスト・ダンサー/王子:ミハイル・カニスキン
甘いモノ好きのバレリーナ:ウラジーミル・マラーホフ
アル中のバレリーナ:フェデリコ・スパリッタ
元プリマ/仙女:ベアトリス・クノップ
芸術監督:バーバラ・シュローダー
バレエ・マスター:トマス・カールボルグ
衣裳デザイナー:エルフィ・グンプレヒト
そのアシスタント:マルツェナ・ソバンスカ
春の妖精:マリア・ジャンボナ
お付きの騎士:アレクサンドル・コルン
夏の妖精:エリサ・カリッロ・カブレラ
お付きの騎士:アルシャク・ガルミヤン
秋の妖精:ステファニー・グリーンワルド
お付きの騎士:ウラジスラフ・マリノフ
冬の妖精:セブネム・ギュルゼッカー
お付きの騎士:アルトゥール・リル
舞踏会の人々:
ヤーナ・バローヴァ、マリア・ボムポウリ、アニッサ・ブリュレ、ソラヤ・ブルノ、
エロディー・エステーヴ、ヴェロニカ・フロディマ、針山愛美、ヨアンナ・ヤブロンスカ、
エリナー・ヤゴドニク、アナスタシア・クルコワ、ワレリア・マナコワ、ニコレッタ・マンニ、
ナターリア・ミュノス、クリスティアーネ・ペガド、巣山 葵、ヴェレーナ・サーム、
クセニア・ウィースト
マルチン・アロヨス、ゲヴォルク・アソヤン、タラス・ビレンコ、ミハエル・ファトゥラ、
クリスティアン・クレール、マリアン・ラザール、エイメリック・モッセルマンズ、
アレクセイ・オルレンコ、ハビエ・ペーニャ・バスケス、アレクサンドル・シュパク、
デイヴィッド・シミック、ウリアン・タポル、メフメト・ユマク
指揮:ヴェロ・ペーン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
真ん中キュートなポリーナ、右、女装しているマラーホフ。左、アル中役の男性ダンサー、この人、面白すぎでした。
「世界バレエフェス」で輝いていたポリーナ主演の「シンデレラ」です。
日本でも車のCMでお馴染み、愛くるしい笑顔&鍛え上げられた身体をもつポリーナの現代版シンデレラはまさにはまり役!可愛いし、踊りはうまいし、いうことなしでした。ですが、王子!、バランスでよろけるし、ソロでは着地後、手をつく、、それはないでしょう〜〜〜。緊張してたんでしょうか??ポリーナが飛び抜けて素晴らしい公演だったのでした。
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「シンデレラ」全2幕
振付・演出:ウラジーミル・マラーホフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ヨルディ・ロイク
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シンデレラ:ポリーナ・セミオノワ
ゲスト・ダンサー/王子:ミハイル・カニスキン
甘いモノ好きのバレリーナ:ウラジーミル・マラーホフ
アル中のバレリーナ:フェデリコ・スパリッタ
元プリマ/仙女:ベアトリス・クノップ
芸術監督:バーバラ・シュローダー
バレエ・マスター:トマス・カールボルグ
衣裳デザイナー:エルフィ・グンプレヒト
そのアシスタント:マルツェナ・ソバンスカ
春の妖精:マリア・ジャンボナ
お付きの騎士:アレクサンドル・コルン
夏の妖精:エリサ・カリッロ・カブレラ
お付きの騎士:アルシャク・ガルミヤン
秋の妖精:ステファニー・グリーンワルド
お付きの騎士:ウラジスラフ・マリノフ
冬の妖精:セブネム・ギュルゼッカー
お付きの騎士:アルトゥール・リル
舞踏会の人々:
ヤーナ・バローヴァ、マリア・ボムポウリ、アニッサ・ブリュレ、ソラヤ・ブルノ、
エロディー・エステーヴ、ヴェロニカ・フロディマ、針山愛美、ヨアンナ・ヤブロンスカ、
エリナー・ヤゴドニク、アナスタシア・クルコワ、ワレリア・マナコワ、ニコレッタ・マンニ、
ナターリア・ミュノス、クリスティアーネ・ペガド、巣山 葵、ヴェレーナ・サーム、
クセニア・ウィースト
マルチン・アロヨス、ゲヴォルク・アソヤン、タラス・ビレンコ、ミハエル・ファトゥラ、
クリスティアン・クレール、マリアン・ラザール、エイメリック・モッセルマンズ、
アレクセイ・オルレンコ、ハビエ・ペーニャ・バスケス、アレクサンドル・シュパク、
デイヴィッド・シミック、ウリアン・タポル、メフメト・ユマク
指揮:ヴェロ・ペーン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
真ん中キュートなポリーナ、右、女装しているマラーホフ。左、アル中役の男性ダンサー、この人、面白すぎでした。
Bolshoi & Mariinsky Gala 2010 [バレエ]
先週、久しぶりにバレエを鑑賞してきました。
大好きなロシア2大カンパニー、ボリショイ&マリインスキーのガラとあって期待は大!ところが、大好きなザハロワの名前がない!なんと健康上の理由につき大分前にキャンセルしていたようです。ロンドン公演も突然の降板と聞いていましたが、、、早く元気になって次回の日本公演には戻って来て欲しいなぁ〜。
というわけでガラは新星達のオンパレードでちょっと世代交代を感じました。やっぱりブラボーだったのはワシーリエフとオーシポワのパワー溢れる演技。二人に羽はついてないのか、不思議になるような高い跳躍にソフトなランディング。それに加えてオーシポワにはエレガントさが加わっていた様に思います。これからの全幕ものが楽しみ〜。
マリンスキーはヴィクトリア・テリョーシキナが断トツの存在感!彼女の黒鳥はそれは素晴らしく、今度は全幕で見てみたいなぁ〜。
後は5月のザハロワガラから髪がのび、一気に男前となったアンドレイ・メルクーリエフ。足が綺麗。何か光るものがあったエフゲーニヤ・オブラスツォーワ。楽しみです。
ウリヤーナ・ロパートキナはせっかく出てくれたのに、もう少しシリアスなパ・ド・ドゥを見たかったかな。昨年みた彼女の白鳥は忘れられません!
【Bプログラム】
《フローラの目覚め》よりパ・ド・カトル
(振付:プティパ / レガート / ブルラーカ、音楽:ドリゴ)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ディアナ) /
アリーナ・ソーモワ(オーロラ) /
ナターリヤ・オーシポワ(ヘーベ) /
スヴェトラーナ・ルンキナ(フローラ)
《ライモンダ》よりパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ / グリゴローヴィチ、音楽:グラズノーフ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン
《タンゴ》 (振付:ミロシニチェンコ、音楽:ピアソラ)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / アレクサンドル・セルゲーエフ
《Fragments of a Biography》より
(振付:V・ワシーリエフ、音楽:アルゼンチンの作曲家による)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ
《ロミオとジュリエット》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ラヴロフスキー、音楽:プロコフィエフ)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ
ー 休憩 ー
《ゼンツァーノの花祭り》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ブルノンヴィル、音楽:ヘルステッド)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / レオニード・サラファーノフ
《パ・ド・ドゥ》( 振付:ヤコブソン、音楽:ロッシーニ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ
《パピヨン》よりパ・ド・ドゥ
(振付:M・タリオーニ / ラコット、音楽:オッフェンバック)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ
《グラン・パ・クラシック》(振付:グゾフスキー、音楽:オーベール)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ
《ロシアの踊り》
(振付:ゴールスキー / ゴレイゾフスキー、音楽:チャイコフスキー)
ウリヤーナ・ロパートキナ
《海賊》よりパ・ド・ドゥ
(振付:チェクルィギン / チャブキアーニ、音楽:ドリゴ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン
ー 休憩 ー
《パリの炎》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ワイノーネン / ラトマンスキー、音楽:アサーフィエフ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ
《ジゼル》よりパ・ド・ドゥ (振付:プティパ、音楽:アダン)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / アレクサンドル・セルゲーエフ
《プルースト〜失われた時を求めて》より 囚われの女
(振付:プティ、音楽:サン=サーンス)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ
《ファニー・パ・ド・ドゥ(ザ・グラン・パ・ド・ドゥ)》
(振付:シュプック、音楽:ロッシーニ)
ウリヤーナ・ロパートキナ / イーゴリ・コールプ
《ドン・キホーテ》よりパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ / ゴールスキー、音楽:ミンクス)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ
《白鳥の湖》より黒鳥のパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ、音楽:チャイコフスキー)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / レオニード・サラファーノフ
大好きなロシア2大カンパニー、ボリショイ&マリインスキーのガラとあって期待は大!ところが、大好きなザハロワの名前がない!なんと健康上の理由につき大分前にキャンセルしていたようです。ロンドン公演も突然の降板と聞いていましたが、、、早く元気になって次回の日本公演には戻って来て欲しいなぁ〜。
というわけでガラは新星達のオンパレードでちょっと世代交代を感じました。やっぱりブラボーだったのはワシーリエフとオーシポワのパワー溢れる演技。二人に羽はついてないのか、不思議になるような高い跳躍にソフトなランディング。それに加えてオーシポワにはエレガントさが加わっていた様に思います。これからの全幕ものが楽しみ〜。
マリンスキーはヴィクトリア・テリョーシキナが断トツの存在感!彼女の黒鳥はそれは素晴らしく、今度は全幕で見てみたいなぁ〜。
後は5月のザハロワガラから髪がのび、一気に男前となったアンドレイ・メルクーリエフ。足が綺麗。何か光るものがあったエフゲーニヤ・オブラスツォーワ。楽しみです。
ウリヤーナ・ロパートキナはせっかく出てくれたのに、もう少しシリアスなパ・ド・ドゥを見たかったかな。昨年みた彼女の白鳥は忘れられません!
【Bプログラム】
《フローラの目覚め》よりパ・ド・カトル
(振付:プティパ / レガート / ブルラーカ、音楽:ドリゴ)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ディアナ) /
アリーナ・ソーモワ(オーロラ) /
ナターリヤ・オーシポワ(ヘーベ) /
スヴェトラーナ・ルンキナ(フローラ)
《ライモンダ》よりパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ / グリゴローヴィチ、音楽:グラズノーフ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン
《タンゴ》 (振付:ミロシニチェンコ、音楽:ピアソラ)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / アレクサンドル・セルゲーエフ
《Fragments of a Biography》より
(振付:V・ワシーリエフ、音楽:アルゼンチンの作曲家による)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ
《ロミオとジュリエット》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ラヴロフスキー、音楽:プロコフィエフ)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ
ー 休憩 ー
《ゼンツァーノの花祭り》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ブルノンヴィル、音楽:ヘルステッド)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / レオニード・サラファーノフ
《パ・ド・ドゥ》( 振付:ヤコブソン、音楽:ロッシーニ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ
《パピヨン》よりパ・ド・ドゥ
(振付:M・タリオーニ / ラコット、音楽:オッフェンバック)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ
《グラン・パ・クラシック》(振付:グゾフスキー、音楽:オーベール)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ
《ロシアの踊り》
(振付:ゴールスキー / ゴレイゾフスキー、音楽:チャイコフスキー)
ウリヤーナ・ロパートキナ
《海賊》よりパ・ド・ドゥ
(振付:チェクルィギン / チャブキアーニ、音楽:ドリゴ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン
ー 休憩 ー
《パリの炎》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ワイノーネン / ラトマンスキー、音楽:アサーフィエフ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ
《ジゼル》よりパ・ド・ドゥ (振付:プティパ、音楽:アダン)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / アレクサンドル・セルゲーエフ
《プルースト〜失われた時を求めて》より 囚われの女
(振付:プティ、音楽:サン=サーンス)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ
《ファニー・パ・ド・ドゥ(ザ・グラン・パ・ド・ドゥ)》
(振付:シュプック、音楽:ロッシーニ)
ウリヤーナ・ロパートキナ / イーゴリ・コールプ
《ドン・キホーテ》よりパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ / ゴールスキー、音楽:ミンクス)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ
《白鳥の湖》より黒鳥のパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ、音楽:チャイコフスキー)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / レオニード・サラファーノフ
Royal Ballet in Tokyo [バレエ]
現在、英国ロイヤルバレエが東京に来ています。
カルロス好きの友人に誘われ、タマラとの「うたかたの恋」を観て来ました。
日本ではマイナー、もちろん私もお初のプロダクションでしたが、これぞドラマティックバレエの真髄!!エリザベートの長男ルドルフの非業の死をテーマにしたこのバレエはとても見応えがありました。
カルロスの踊りはヨーロッパならではの優雅さがあり、かつ高い技術でルドルフを好演。タマラもルドルフと心中していまう貴族の令嬢を好演し、とても素敵な舞台となっていました。公演終了後、あまりにも感動したので思わず出待ち★私の一押し、リカルドを始め、美しすぎるタマラなど皆に会えました〜〜〜〜♡大満足の夜なのでした♪♪
大好き、リカルド!これからきますよ〜〜。
一つの演目にプリンシパルがたくさん出ていたのも良かった。
都さんの元パートナー、ジョナサンもいましたよ〜〜。
カルロス好きの友人に誘われ、タマラとの「うたかたの恋」を観て来ました。
日本ではマイナー、もちろん私もお初のプロダクションでしたが、これぞドラマティックバレエの真髄!!エリザベートの長男ルドルフの非業の死をテーマにしたこのバレエはとても見応えがありました。
カルロスの踊りはヨーロッパならではの優雅さがあり、かつ高い技術でルドルフを好演。タマラもルドルフと心中していまう貴族の令嬢を好演し、とても素敵な舞台となっていました。公演終了後、あまりにも感動したので思わず出待ち★私の一押し、リカルドを始め、美しすぎるタマラなど皆に会えました〜〜〜〜♡大満足の夜なのでした♪♪
大好き、リカルド!これからきますよ〜〜。
一つの演目にプリンシパルがたくさん出ていたのも良かった。
都さんの元パートナー、ジョナサンもいましたよ〜〜。
国立モスクワ音楽劇場バレエ「エスメラルダ」 [バレエ]
友人からこのバレエ公演のS席がお得価格で鑑賞できるよ!という知らせを受け、当初予定していなかったこの公演を鑑賞して来ました。芸術監督はあの元ボリショイスターのセルゲイ・フィーリンです。
「エスメラルダ」はガラ公演ではよく観ますが、全編を観るのは初めて。上演される機会はさほど多くない様ですが、とても面白い演目でした。「ノートルダムの鐘」が原作となっているので、舞台はパリ。舞台装置もノートルダムのステンドグラスを作ったり、衣装もとても綺麗で、息つく間もないストーリー展開にぐっと惹き込まれ、とても見応えがありました。ダンサーはなんといってもエスメラルダのナターリヤ・レドフスカヤが良かったです。表現力、テクニックともに抜きん出ていたように思います。
そして、一番の嬉しかった事はフィーリンが2列前で鑑賞していたこと!私達の席はプレス席の後列だったので、フィーリンが全幕座っていたんです。元ボリショイスターがこんな身近で鑑賞している!いつも上階席、常連の私にはそうない事でした〜♪
http://mamt2010.jp/
「エスメラルダ」はガラ公演ではよく観ますが、全編を観るのは初めて。上演される機会はさほど多くない様ですが、とても面白い演目でした。「ノートルダムの鐘」が原作となっているので、舞台はパリ。舞台装置もノートルダムのステンドグラスを作ったり、衣装もとても綺麗で、息つく間もないストーリー展開にぐっと惹き込まれ、とても見応えがありました。ダンサーはなんといってもエスメラルダのナターリヤ・レドフスカヤが良かったです。表現力、テクニックともに抜きん出ていたように思います。
そして、一番の嬉しかった事はフィーリンが2列前で鑑賞していたこと!私達の席はプレス席の後列だったので、フィーリンが全幕座っていたんです。元ボリショイスターがこんな身近で鑑賞している!いつも上階席、常連の私にはそうない事でした〜♪
http://mamt2010.jp/
映画館でバレエ・オペラ鑑賞 [バレエ]
メトロポリタン劇場のオペラが日本でも映画館で鑑賞できることは知っていましたが、英国ロイヤルのオペラやバレエ、マリインスキーのロバートキナが踊る白鳥まで観る事が出来るのを最近知りました!既にいくつかの演目は上演済みですが昨年ロイヤルで好評だった都さんの「オンディーヌ」、アンジェラ・ゲオルギュー「椿姫」は関東ではこれからの上演。映画館で観ると何か自分もそこで観ているかのような臨場感があり、とても楽しいです。
チケットは3500円ですが生で観るのはもちろんのこと、DVD購入より安いし、やはり大画面の迫力は良いですよね〜。これは楽しみです☆
http://www.livespire.jp/opera/index.html
イギリスではロイヤルオペラハウスの夏の大スクリーンによる劇場からの生中継が有名ですよね。座る場所が地面だけに御天気でも結構お尻が痛くなるみたいですが、なにせ無料なので文句は言えませんね。今年の演目はこちら
http://www.roh.org.uk/whatson/bpbigscreens/index.aspx
さらにイギリスの映画館ではシェークスピアグローブ座での上演演目も観れる様です。さすが演劇の国ですね〜。上演演目、映画館情報はこちら
http://www.roh.org.uk/cinemas/opusarte/index.aspx
チケットは3500円ですが生で観るのはもちろんのこと、DVD購入より安いし、やはり大画面の迫力は良いですよね〜。これは楽しみです☆
http://www.livespire.jp/opera/index.html
イギリスではロイヤルオペラハウスの夏の大スクリーンによる劇場からの生中継が有名ですよね。座る場所が地面だけに御天気でも結構お尻が痛くなるみたいですが、なにせ無料なので文句は言えませんね。今年の演目はこちら
http://www.roh.org.uk/whatson/bpbigscreens/index.aspx
さらにイギリスの映画館ではシェークスピアグローブ座での上演演目も観れる様です。さすが演劇の国ですね〜。上演演目、映画館情報はこちら
http://www.roh.org.uk/cinemas/opusarte/index.aspx