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Bolshoi & Mariinsky Gala 2010 [バレエ]

先週、久しぶりにバレエを鑑賞してきました。
大好きなロシア2大カンパニー、ボリショイ&マリインスキーのガラとあって期待は大!ところが、大好きなザハロワの名前がない!なんと健康上の理由につき大分前にキャンセルしていたようです。ロンドン公演も突然の降板と聞いていましたが、、、早く元気になって次回の日本公演には戻って来て欲しいなぁ〜。
というわけでガラは新星達のオンパレードでちょっと世代交代を感じました。やっぱりブラボーだったのはワシーリエフとオーシポワのパワー溢れる演技。二人に羽はついてないのか、不思議になるような高い跳躍にソフトなランディング。それに加えてオーシポワにはエレガントさが加わっていた様に思います。これからの全幕ものが楽しみ〜。
マリンスキーはヴィクトリア・テリョーシキナが断トツの存在感!彼女の黒鳥はそれは素晴らしく、今度は全幕で見てみたいなぁ〜。
後は5月のザハロワガラから髪がのび、一気に男前となったアンドレイ・メルクーリエフ。足が綺麗。何か光るものがあったエフゲーニヤ・オブラスツォーワ。楽しみです。
ウリヤーナ・ロパートキナはせっかく出てくれたのに、もう少しシリアスなパ・ド・ドゥを見たかったかな。昨年みた彼女の白鳥は忘れられません!
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【Bプログラム】
《フローラの目覚め》よりパ・ド・カトル
(振付:プティパ / レガート / ブルラーカ、音楽:ドリゴ)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ディアナ) /
アリーナ・ソーモワ(オーロラ) /
ナターリヤ・オーシポワ(ヘーベ) /
スヴェトラーナ・ルンキナ(フローラ)

《ライモンダ》よりパ・ド・ドゥ 
(振付:プティパ / グリゴローヴィチ、音楽:グラズノーフ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン

《タンゴ》 (振付:ミロシニチェンコ、音楽:ピアソラ)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / アレクサンドル・セルゲーエフ
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《Fragments of a Biography》より
(振付:V・ワシーリエフ、音楽:アルゼンチンの作曲家による)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ
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《ロミオとジュリエット》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ラヴロフスキー、音楽:プロコフィエフ)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ

ー 休憩 ー

《ゼンツァーノの花祭り》よりパ・ド・ドゥ 
(振付:ブルノンヴィル、音楽:ヘルステッド)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / レオニード・サラファーノフ

《パ・ド・ドゥ》( 振付:ヤコブソン、音楽:ロッシーニ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ
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《パピヨン》よりパ・ド・ドゥ
(振付:M・タリオーニ / ラコット、音楽:オッフェンバック)
アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ

《グラン・パ・クラシック》(振付:グゾフスキー、音楽:オーベール)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ

《ロシアの踊り》
(振付:ゴールスキー / ゴレイゾフスキー、音楽:チャイコフスキー)
ウリヤーナ・ロパートキナ

《海賊》よりパ・ド・ドゥ 
(振付:チェクルィギン / チャブキアーニ、音楽:ドリゴ)
アンナ・ニクーリナ / ミハイル・ロブーヒン
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 ー 休憩 ー

《パリの炎》よりパ・ド・ドゥ
(振付:ワイノーネン / ラトマンスキー、音楽:アサーフィエフ)
ナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフ

《ジゼル》よりパ・ド・ドゥ (振付:プティパ、音楽:アダン)
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ / アレクサンドル・セルゲーエフ

《プルースト〜失われた時を求めて》より 囚われの女
(振付:プティ、音楽:サン=サーンス)
スヴェトラーナ・ルンキナ / アレクサンドル・ヴォルチコフ

《ファニー・パ・ド・ドゥ(ザ・グラン・パ・ド・ドゥ)》
(振付:シュプック、音楽:ロッシーニ)
ウリヤーナ・ロパートキナ / イーゴリ・コールプ

《ドン・キホーテ》よりパ・ド・ドゥ
(振付:プティパ / ゴールスキー、音楽:ミンクス)
ガリーナ・ステパネンコ / アンドレイ・メルクーリエフ

《白鳥の湖》より黒鳥のパ・ド・ドゥ 
(振付:プティパ、音楽:チャイコフスキー)
ヴィクトリア・テリョーシキナ / レオニード・サラファーノフ
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